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この記事は音MADに使用される楽曲を扱う記事です。 |
ニコニコメドレーシリーズは、複数の楽曲をつなぎ合わせて作られる音楽、それを用いた動画作品をニコニコ動画に投稿した場合につけられるタグ。
概要[]
端的にいうと『組曲『ニコニコ動画』』みたいなやつのこと。
主にニコニコ動画で流行した楽曲を、DTMによる打ち込みや原曲のテンポ・ピッチ調整などで滑らかに繋いでいく音楽系動画のシリーズ。すべての元祖は2007年6月5日に投稿された"しも"による動画『ニコニコ動画中毒の方へ贈る一曲』。同年同月23日投稿の『組曲『ニコニコ動画』』が大人気・大流行し、「歌ってみた」「弾いてみた」などの派生動画のほか、これと同じように様々な楽曲を打ち込みで繋いでメドレーにするという動画が大量に登場した。
「ニコニコ」メドレーシリーズという名称ではあるものの、選曲がニコニコの流行に影響されない作品も多い。「曲同士を滑らかに繋いでいる」ということ以外は演奏媒体、選曲、動画の様式などは一切縛られない。
派生ジャンルも多く、音MAD曲ばかりを使用した「音MADニコニコメドレーシリーズ」、メドレーの上に使用した各原曲を重ねる「元の曲で再現してみたシリーズ」、一曲の使用箇所が少なく高速で曲が切り替わっていく「駆け抜けるメドレーシリーズ」や無音の曲をつないだメドレー(つまりただの無音)、まったく存在しないソースを出典と称したオリジナル曲をメドレーと言い張る「存在しない曲メドレーシリーズ」など様々。
音MAD作者同様に「メドレー作者」によるコミュニティも存在、投稿祭や投票で順位を決めるイベントなども行われている。
音MADにおいて[]
メドレーだって曲である以上、音MAD曲として使用されることが多々ある。特に長尺の音MAD合作で使用される傾向にあるが、メドレー動画の中の一部分を切り出して曲として使用するケースも存在する。 メドレーの演奏形式として音MADを使用している動画も存在する。
音MAD合作では、メドレー作者を企画段階で誘って合作用のオリジナルメドレーを書き下ろしてもらうということもある。
音MAD界隈のイベント『音MAD DREAM MATCH』に触発されたイベント『ニコメドドリーム"じゃない"マッチ』(ニコ百リンク)も開催されており、その中で音MADに即した選曲をして演奏形態が音MADのメドレー合作が2作品投稿されている。そのイベントの主催や参加者数名が今度は『音MAD DREAM MATCH -天-』に出場者やスタッフとして声がかかるなど、両界隈の関係は非常に密接。
界隈間のトラブル[]
オリジナルメドレーを用いた合作においては、作業順序的にメドレー制作が先、音MAD制作が後となるためスケジュール上早めに締め切りが訪れるメドレー作者への負担が大きく、加えて音MAD作者に提出遅刻が横行しているために企画内での立場の差が批判の対象やトラブルの原因となりやすい。呼ばれるメドレー作者の偏りなども「互いの界隈を深く見ておらず適当に依頼を出している」などとして問題視されやすく、相互の界隈への理解が求められている。
以前より関係者近辺では議題に上がっていた話題だが、2024年6月に公開された記事が注目されたことで改めて話題となった。
